【墨汁速報】バイナンス約6380億円の支払いで米司法省と和解 CZはCEOを辞任へ

【墨汁速報】バイナンス約6380億円の支払いで米司法省と和解 CZはCEOを辞任へ

【墨汁速報】バイナンス約6380億円の支払いで米司法省と和解 CZはCEOを辞任へ

米司法省は金融犯罪捜査網(FinCEN)、財務省外国資産管理室(OFAC)、米商品先物取引委員会(CFTC)日本時間22日早朝に会見を行い、仮想通貨(暗号資産)取引所最大手のバイナンス(Binance)及びCEOのチャンポン・ジャオ(Changpeng Zhao=CZ)氏との司法取引を発表した。バイナンスとCZ氏に対する調査は1年以上行われており、前日のリーク報道では刑事訴訟の可能性や約6000億円の罰金支払いが内容に含まれるとされていた。

関連記事:【墨汁速報】米司法省バイナンスの犯罪捜査に結論か?CEO刑事訴訟や約6000億円の支払い=リーク

CZ氏が罪を認めバイナンスCEOを退任

米司法長官のメリック・ガーランド氏は「バイナンスが世界最大手になったのは犯罪を犯したせいでもあり、米国市場最大の罰金支払いの1つとなる」と述べた。当初の報道ではバイナンスと司法省との司法取引で40億ドルの罰金支払いとされていたものの、最終的に43億ドル日本円にして約6380億を支払うことになる。

またリーク通りに罪を認め、CZ氏は「間違いを犯した」としてCEOを退任することを表明。次期CEOにリチャード・タァン(Richard Teng)氏を任命した。

 

*現在速報のため追記中。最新の更新は@bokujyuumaiよりお知らせします。

 

コラム:SECはなぜビットコイン現物ETFを承認しない?承認期待高まり500万円を突破

 

▼仮想通貨(暗号資産)の仕組みや技術、規制の市場影響を勉強するなら「墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界」!他では見ることができないより詳しい内容を投資家向けにわかりやすく解説

墨汁バナー

墨汁うまいと学ぶ仮想通貨の世界

The post 【墨汁速報】バイナンス約6380億円の支払いで米司法省と和解 CZはCEOを辞任へ first appeared on CoinChoice(コインチョイス).

続きを見る

CoinChoiceカテゴリの最新記事