ソニー、仮想通貨を利用してeスポーツで賭けができるプラットフォームの特許を申請
家庭用ゲーム機「プレイステーション」の開発・販売などを行うソニー・インタラクティブエンタテインメントが、暗号資産(仮想通貨)などを利用してeスポーツでベッティング(賭け)をすることができるプラットフォームの特許を申請している。
今回の特許申請のタイトルは、「eスポーツのベッティングプラットフォーム」と記されている。ライブでeスポーツの視聴者が勝敗等にベッティングを行うことを想定。「賭けでは、法定通貨やビットコイン(BTC)などの金銭、またゲーム内資産やデジタル上の権利などが利用されうる」と説明している。
また自社のプレイステーションだけでなく、マイクロソフトや任天堂が提供するゲーム機、仮想現実(VR)や拡張現実(AR)のヘッドセット等もサービスの対象になりうるとしていることも特徴だ。