【墨汁速報】バイナンスの「買収撤回によりFTX破産」の可能性浮上 米司法省もFTX事件の調査を開始
バイナンスがFTXの買収を断念する可能性が高いというリーク後、正式にFTXの買収を断念することを発表。さらにWSJの報道によると米国証券取引委員会(SEC)と米国先物取引委員会(CFTC)によるFTXの顧客資産使い込みやレンディングの調査に米国司法省が加わるという。
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バイナンスは正式にFTX買収を断念
世界最大手仮想通貨取引所であるバイナンス(Binance)は、FTXの内部及び財務状況の調査を行うデューデリジェンス後に買収に難色を示しているというリーク報道後、正式に買収を断念すると発表した。
主な理由として米国証券取引委員会(SEC)と米国先物取引委員会(CFTC)がFTXによる顧客資産の使い込みの疑いやFTX Earnで提供するレンディングに対する調査が入っているというリーク報道、デューデリジェンスによる財務状況の把握が理由としている。
速報:バイナンスはFTX買収断念のリーク後正式に買収しないことを発表。
理由としてはリークに出ていた・DDによる財務状況の精査
・SECやCFTC、司法省によるFTX調査
・顧客資産の使い込みの可能性(CEOは否定)この買収断念によりFTXは破産する可能性が浮上#ビットコイン #仮想通貨 #FTX #Binance https://t.co/BNdHLqzkao
— 墨汁うまい(Bokujyuumai) (@bokujyuumai) November 10, 2022
ブロックチェーン上の入出金データ分析によるとFTXのビットコインバランスはマイナスになっており、FTXの収益モデルであるFTT価格が最高値から最大で85分の1になっていることからも破産の可能性が浮上している。
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米司法省もFTXの調査に加わる
また新たなリークによるとSECとCFTCに続いて米国司法省もFTX事件の調査を開始したという。
*現在速報のため追記中。最新の更新は@bokujyuumaiよりお知らせします。
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